「バイクの日」の陳情・話し合い内容について
平成18年8月
A G防犯登録票のAJでの取り扱い要請
全二普協の行なっているG防犯登録票を業界に広く普及させていく為にAJに発行を委託してもらいたい
B 二輪駐車違反取り締まり対応について
6月の道交法改正により二輪車(原動機付自転車、自動二輪車)に対しても駐車違反が厳正化されたが、自動二輪車においてはようやく6月に駐車場法の改正により根拠法が成立したのが実情である。この二輪駐車場の不足している現状を踏まえた上での適切な取り締まりをお願いしたい。またパーキングメーターを用いた二輪駐車場の設置を促進願いたい。
C 二輪車の高速道路路側帯の通行緩和について
高速道路の路側帯は、緊急車両の通行帯であるが二輪車の場合は緊急車両の通行の妨げにならないと考えられるので検討を願いたい
E 二輪車安全運転大会への高校生の出場について
毎年開催されている二輪車安全運転大会において高校生の部の出場者が少ない。学校教育との関連があると考えるが学校における交通教育の一環として文部科学省と連携をとり高校生が出場しやすい環境作りをお願いしたい。
@『有料道路等における二輪車通行料金の引き下げ』の署名を持参しての陳情
・平成18年の署名提示と『累計署名者数表』の提出
・昨年と同様に、通行料金の算出に際しては二輪車の道路のいため具合や車両幅が小さいことを考慮して頂きたい。
・有料道路等における二輪車通行料金を引き下げることにより、二輪車の有料道路等の利用が大幅に促進され、さらにその他有料道路等の関連施設の利用も増加し経済的な効果がある。
・二輪ETC普及により料金徴収義務の軽減がはかれるので料金体系の細分化の推進を願いたい。
A『二輪駐車場の建設促進』の署名を持参しての陳情
・平成18年の署名提示と『累計署名者数表』の提出
・駐車場法の改正により自動二輪車も駐車場法の枠内に入ったが二輪駐車場の整備建設について、市町村に対しての財政的な支援や技術的な助言、附置義務制定に対する指導を願いたい。
・道路法施行令を改正し道路管理者以外の者が駐車スペースを設置できるように願いたい。
・道路法施行令改正に際して、占用許可基準は道路管理者が地域の要請に応じて柔軟に判断できるように願いたい。
・2年程前に施行された道路法施行令の改正により道路上や歩道上に二輪駐車スペースを設置できるようになったが、現場の自治体においては殆ど設置されていないので現状を調査いただき実効性のあるように推進願いたい。
B 二輪車ETC推進について
二輪車ETCの実用化を早急に実施して頂き料金収納事務の簡便化を図り有料道路等の料金体系の細分化をお願いすると共に二輪車独自の割引制度について検討願いたい
E 輸入車等における排気ガス検査体系について
昨年の要望と同様に、東京に2箇所と大阪に1箇所ある排気ガス検査所に持ち込み検査し同型車10台までは書類審査で可能である現状だが、同型車の同時期通関車両に関しては簡素化を願いたい。
F 二輪車整備士技能講習会の開催実態について
昨年の要望と同様に、受講者の減少により各県単独開催が難しくなり、複数県の合同開催地域があるが講習会の開催要項を検討して頂くことにより、経費の削減等を行ない単独県での開催の継続をお願いしたい。
G 整備主任講習における二輪車カリキュラムについて
昨年の要望と同様に、整備主任講習は殆どが四輪車の講習となっているため、二輪受講者にとっては意味がないので二輪車カリキュラムを作成し、二輪車独自の整備主任講習会の開催をお願いしたい。
B 二輪車公正競争規約の運用と普及指導
C『廃棄二輪リサイクルシステム』の問題
@ G防犯登録票のAJでの取り扱い要請
A 二輪駐車違反の取り締まりについて
B 盗難車データー開示についての業界としての取り組み
A『廃棄二輪リサイクルシステム』業界自主行動プログラムついて
B『軽自動車税引き上げ』への対応について
@『三ない運動』について
A 学校における交通教育について
@ 品質評価書の普及促進について
A 二輪車公正競争規約の普及について
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